呼応

呼応
内なる想いは

外の世界と呼応して

やがて現実となって

目の前に現れる


ならば


海のように深い思いやりを持ち


春のような柔らかな温もりを感じ


大地のような優しさと向き合い


空のような広い愛で君を想うなら


君は誰よりも幸せになれるだろうか…

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現在(いま)

現在(いま)
人の一生には

過去があり

現在があり

未来がある


過去に縛られ

現在を進めず

未来に捕われ

現在に足がつかない…


過去 現在 未来


時の流れは全て現在の連続なのだから

現在をしっかりと楽しみながら生きることで

人の一生は一つの穏やかな道になる


過去に捕われないで

未来に振り回されないで


ただ自分の手の中にある

自分だけの現在を

しっかりと進んでいこう…


笑顔を携え、優しさを纏い

暖かい道にしたいから…

それが私の道なのだから


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愛あることば

愛あることば
おはよう

行ってらっしゃい

気をつけてね

頑張ってね

いただきます

ごちそうさま

ありがとう

ごめんね

大丈夫?

踏ん張れ

お帰り

お疲れ様

おやすみ

いい夢みてね

風邪ひかないようにね


朝 目覚めた時から

夜 そっとまぶたを閉じるまで

星の妖精たちに誘われて

深い眠りの世界にいる間までも…


私たちは愛あることばに触れている


大きな愛に包まれている…

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自由

自由
小鳥のように

風のように

空のように

海のように

誰の心の世界にも

限りない自由があるんだ


自分自身を許し

自分を大切にしようとする気持ちが沸き上がった時

人は初めて他人の心に寄り添うことができ

本当の優しさをを知ることになる

そのことに気がついた時

初めて

人は心の自由を手に入れることが出来る

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宿題

空に見つけた一番星

暗闇だった私の世界に初めて色をくれた星

星の瞬きとともに・・・・

たくさんの色を携えた星の妖精たちが


失っていた世界に色をのせはじめた・・・



ゆっくりと・・・・

でもはっきりと・・・・

色を付け始めたその世界の中で


生の意味を知る



優しくあれ


寛大であれ


厳しくあれ


人を愛し、人を慈しみ


生きていることに感謝をし


生きている証をしっかりと残せ



あなたに出来なかったことを


私は今・・・


遺された私の大切な人たちに

それを伝えていこう・・・


それが私とあなたの約束だから


それがあなたが私に遺した・・・・

尊い宿題だから・・・・・



伝えたいことがあるから・・・・


ここに戻ってきたよ・・・・


待ってくれる人がいたから・・・・・


ここに戻ってこれたよ・・・・



ありがとう

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祈り

祈り
友よ

あなたは今どんな気持ちで

見知らぬ部屋の

真っ白で無機質な天井を見上げているのだろうか


友よ

あなたは今誰のことを想いながら

眠れぬ夜を過ごしているのだろうか


友よ

あなたは今どんな勇気を心に備えて

大きな大きな見知らぬ敵と

闘おうとしているのだろうか


友よ

あなたのそばについてあげることは出来ないが

私は遠くからあなたを想い

あなたの未来を思い描きながら

あなたがその愛らしい声で呼びかけるまで

あなたの幸せを願い

祈り続けよう

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壁
いつも同じ壁にぶつかる

いつものように壁を壊し乗り越える

壁の向こうに広がる景色は

前と同じ何一つ変わらない景色だ


何度も同じ壁を壊した

色々なやり方で

色々な角度から

それでも壁の向こうの景色は

何一つ変わらない


同じところに戻ってくることを

どんなに迷い 悩んでも

目の前の景色は変わらない


涙に潤む目に届いた光

景色は何も変わらないのに

ただ空から降り注ぐ光だけは

以前よりも

明るく

はっきりと

優しく照らしている


ああ…

そうか…

やっと気付いた

景色が変わらないのは

ここが真実の場所だからだ

この場所は間違ってはいないのだ

ただ…

壁を壊すたびに

壁を乗り越えるたびに

朧げに霞んでいたこの景色に

光をもたらし

鮮やかな景色へと変えていたのだ


ああ…

そうか…

ここが私の求めていた

真実の場所なのだ

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雨宿り

冬の夜空から降る雨は

私の心の器の中から

どんどんどんどん

溢れ出し

私の気持ちの送信ボタンを

水浸しにして

壊してしまった

私の気持ちは行き先が分からず

雨宿り

見知らぬ街で

雨宿り…

冬の空から降る雨は

とても冷たく凍てつくようで

私の心の扉の鍵を

すっかり凍らしてしまったから

君からの気持ちは入口が分からず

雨宿り

寒い夜空で

雨宿り…

明日はちゃんと届くかな

迷子にならずに

届くかな…

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魔法

魔法
笑顔を忘れた君だから

私が魔法をかけたげる

チチンプイプイ

チチンプイ

羽ばたくことを少し止め

さえずることを休みましょ


チチンプイプイ

チチンプイ

眠りの国にいざなえば

君の手足は丸くなり

子供の時間に戻ります


チチンプイプイ

チチンプイ

時の流れはゆうるりと

君に笑顔を戻したら

そっと朝がやってくる


チチンプイプイ

チチンプイ

柔らかな朝日とともに

君の笑顔がこぼれだす…


チチンプイプイ

チチンプイ

私の笑顔もこぼれだす…

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紡いで…紡いで…

紡いで…紡いで…
君は横の糸

私は縦の糸

君が渡した横糸に

わたしがそっと縦糸を渡す

紡いで…紡いで…

横糸が立ち止まったら

縦糸も渡せない

一緒に立ち止まって

少しだけ休もう

横糸が渡った時

縦糸も寄り添う

紡いで…紡いで…

君と紡ぎ続けて織り成すその布は

とても時間はかかるけど

一糸ごとに想いを込めて

一緒に見た風景と

一緒に感じた感動と

一緒に想う優しさを

紡いで…紡いで…

いつか空一面を覆う

大きな大きな布に織り成したい

紡いで…紡いで…

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ごめんね

ごめんね
窓の外には

小さな小さな粉雪が

緩やかな風に身をまかせ

ゆっくりふうわり

舞い落ちて

私の心の中に降り積もる

雪ですっかり冷たくなった心の中は

優しさというロウソクの炎が

今にも消えそうな灯となって

揺れている

君に伝えたいことばはあるのに

凍えてしまいそうな心の中で

小さくなって震えてる

そっと暖かな息を吹き掛け

君に届けと送り出す

「ごめんね」

寒さに震えることなく

まっすぐに君に届いただろうか…

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しゃぼん玉

しゃぼん玉
ふんわりと

ふうわりと

風に乗り

朝陽に輝く空に向かい

空一面の景色を体に映しながら

しゃぼん玉は飛んでいく

今の輝きを楽しむように

今の景色をわすれないように

今の感動を一身に纏い

誇らしげに色々な色に染められながら



あんなに輝いていた君なのに

お空の真ん中

パチンと消えた

君は消えてしまったけれど

君の放った輝きと

君の映した空の色

私の心の奥底の柔らかい部分に残っているから

君のように今を生きてみよう

私の見た景色を

私の見た光を

私らしく身に纏い

私らしく輝いてみよう

それが私の人生だから

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片手にのるだけの…

片手にのるだけの…
ほんの片手に乗るほどの

小さな小さな幸せで

私の心はいっぱいになってしまうのに

そんなにたくさんの幸せを

私に注いでくれたなら

私の心は幸せに溢れ

きっと溺れてしまうでしょう

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おかえり

おかえり
「おかえり…」


ふうわりとした笑顔で


ぎゅっと君を抱きしめる


ただそれだけでいい


その一言だけでいい

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雲
色々な気持ちを

色々な想いを

浮かんでる雲に乗せて君に届けましょう


後ろの雲には

私が乗って

君の住む遠い街まで

今すぐに向かいましょう


風よ…

もっと強く

もっと早く

この雲を流して下さい

一分、一秒でも早く君に逢えますように…

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息吹

息吹
澄んだ冬空に誘われて

この地に立つ

少し前までは

花たちが美しさを唄い

木々たちが色とりどりの衣装を纏って

ステージいっぱい華やいでいた


今はその面影はなく

茶色一面に覆われたその場所は

色を失ったモノクロの世界


静寂 孤独 枯渇 空虚…


様々な絶望の様相を呈しているその世界で

私は感じた

強い生命の息吹を


地の奥に息づく根は

来たる春に備えてしっかりとその存在場所を広げ

幹の中には

枝の先までも流れる熱い樹液の音が

枝の先には

新しく未来へと繋がる命が

強く確かな生命力で

太陽の光をたくさん浴びながら

ひそやかに

だけど

しっかりと

自分を大きくしているのだ


同じ太陽の光を私も身体一身に纏い

丸まっていた背筋を伸ばしながら

渇いた手をみつめる

今は厳しい寒さの中にいても

どんなに表面が渇いても

心の中で感じる全てのものは

枯らすことなく大切に育んでいく


やがて来たる春に向けて

新たなる私の生命の息吹となるために

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数え唄

数え唄
羊が一匹

羊が二匹

羊が三匹

羊が四匹…

いくら羊を数えても眠れないこんな夜は

君との幸せの数を数えていこう

小さな小さな幸せだけど

何よりも私を幸せにしてくれる

脱線だらけの想い出も

君の気持ちも

私の気持ちもわかるから

どんなに叱られても

少しだけごめんなさいを言って

後は走り出す楽しさだ

どんなことも

どんな場所も

君と過ごした時間は箱いっぱいに溢れているから…

きっと数え終わるまでに

夢の世界に

誘われていることだろう…

羊が一匹…

思い出が一つ・・・

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羽根にのせて…(二重奏の舞台によせて返す)

羽根にのせて…(二重奏の舞台によせて返す)
天から私の掌に

冷たく白い結晶が

はらはらと舞い落ちる

その結晶は

切なくてさみしげな

愛らしい妖精のため息

私はその結晶を掌でそっと温め

柔らかい羽根に変えて

空に向かい

そっと吹いてみる

その羽根はふうわりと風に乗り

空高く舞い踊る

窓の外では

軽やかなステップを踏み鳴らしながら

白い迷い子が白い羽根を手に

上気した赤い頬

白い息を吐いて

小雪舞う舞台を駆けてくる

ドアをノックする音

「ただいま」

君の耳慣れた愛らしい声

「お帰り」

みんな君を待っていたよ

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歯車

歯車
君と私の歯車が

ほんのちょっぴり噛み合っていない気がしたので

急いで思いやりの油を継ぎ足した


君と私の歯車が

ほんのちょっぴりギシギシと音を鳴らした気がしたので

今度は優しさの油をちょっと多めに注ぎ込んだ


君と私の歯車が

ほんのちょっぴり動きが鈍くなった気がしたので

慌てて想いという油をたくさん入れてみた…


歯車は突然滑り出し

クルクルと空回りを始めた

万策尽きた私はなす術なくして

その場にしゃがみ込み

溢れる涙を拭えずにいた


突然君があらわれて

やわらかなタオルで

溢れた油を優しく拭き取り始めた

空回りをしていた二つの歯車はまた噛み合って

こんどは滑らかに静かに同じリズムを刻み始める

泣いてる私に君は右手を差し出しながら

「何事も過ぎることなくほどほどでいいんだよ」

そう笑顔で教えてくれた

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一期一会

一期一会
君はいつも可愛くて


可憐で


純粋で


真っ白で…


儚げで触ると消えてしまいそうな危うさを持っていた


でもそんな私の心配をよそに


君は竹のようにしなやかな強さと


羽毛のように柔らかなでもちゃんと痛みを吸収する柔軟さを持ち


いつしか私たちのもとから


飛び立つ勇気を持っていた


新しい世界の扉の前から振り返る君の顔からは


溢れんばかりの輝く笑顔


その笑顔に連れられて


泣き顔だった私の顔も


いつのまにか微笑みに変わり


行ってらっしゃいと手を振っていた


君が何かに躓いた時


君の心に私が浮かべば


それは君から送られたサイン


必ずそれを受け取って


君のもとに駆け付けるから


君に送るよ…


一期一会


君に出会えて本当によかった…

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君と私と…空

君と私と…空
真っ白だった私の心のアルバムに


いつの頃からだか


君と私と…


そして空の表情で溢れ始めた


君を想う時は


いつも空を見上げ


君と繋がらない日々は


空が君の変わりとなり


私を見守る


だからどのページも


君と私と…


空の写真で溢れてるんだよ…


ページをめくるたび


太陽の日差しや雨のにおい


風のそよぎをまとい


その一瞬を


色褪せることなく


閉じ込めている


たくさんの笑顔の中に泣き顔が混じり


たくさんの青空の中に雨空が混じる…


でも雨空の上には必ず澄んだ青空が広がっているように


泣き顔の後にはこぼれんばかりの笑顔が揺れる


まだまだ真っ白なアルバムのページには


来年もそしてこれからも


君と私と…


そして空の表情が


きっと変わらずに揺れることだろう…


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月の舟

月の舟
この世界から逃げたくて


海に流れ着いていた一そうの小舟に乗った…


小舟はゆっくりと波に揺られて


夜の海を渡り出す


心地よい揺れ


夢世界に誘われた私は


頬に伝わる


冷たい雫で目が覚めた…


目を開ければ


そこには大きな満月が


優しい月明かりで私を包んでくれていた


水面に映るは


月の明かりか


海の人魚たちの宴の燭か…


キラキラと光り


銀の糸に引かれるように


流れついた硝子の小瓶には


小さな手紙が入っていた


月の明かりに照らして見れば


見慣れた優しい君の文字で


弱い君が君だから
たまに強くいればいい
そんな君が好きだから


と月の雫でしたためられている


私の頬を伝わるは


月の雫でも夜露でもなく


君を想う温かい涙


君を想う


君への気持ちが溢れ出した時…


小舟はゆっくりと舟の先を上げ


夜の空へと渡りだす


月の舟となり


君の鳴らす夢の鈴を水先案内人にしながら


ゆっくりと


でもしっかりと


君を想い


君のもとに


月の舟は夜を渡る…

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空のスクリーン

空のスクリーン
君が見えないこんな日は


夕暮れの坂道を


ゆっくりゆっくり歩きながら


空を見上げる


君の頭上にも


私の頭上にも


この空が広がり


君と唯一繋がっていられる


宝物だ


私の目の代わりとなって


君を見守ってくれるかな


私の腕の代わりとなって


君を包んでくれるかな


私の心の代わりになって


君の心の傷の手当をしてくれるだろうか


君は今


同じ空を見上げながら


何を思っているのだろうか


空は君と私を繋げる


心の巨大なスクリーン


君の心の色と


私の心の色が


ほら…


今、映し出されているよ…


空のスクリーンに


映し出されているよ

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対岸

対岸
心が迷子になったとき


私はいつもこの場所に立つ


海を挟んで見えるあの場所は


私の幼き心を宿してる場所


優しく


いつも温かく護られていたあの時間に


戻りたいと願う時


私は無意識にこの場所を求める


君と出会い


どんな時でも私を見つけてくれるから


私はこの場所に立つことはもうないけれど


でもいつか


君にだけはこの場所を教えたい


君だからこそ


知っていて欲しい


私の心の故郷を

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プリズム

プリズム
何度も通い慣れた道なのに


以前と何も変わらない道なのに


ただ君が隣にいるだけで


見慣れていた風景が


色を持ち 温もりを放つ


硝子のように透明で


研ぎ澄まされた空気の中に


二人の吐く息だけが


白くそこだけを曇らせる


君の足が止まる


私の足が止まる


目の前に飛び込んでくる


光のプリズム


巨大なイルミネーションの光が放つ様々な色のプリズムたちが


まるで光の妖精のように


あちらこちらで軽やかにステップを踏みながら


明るい舞を披露する


その煌めき溢れる世界に近づけなくて


立ち止まっている私の手を


君はなんの躊躇いもなく


引き寄せて


光の世界に招待してくれた


時の流れが止まり


君の瞳に映る光の妖精たちをそっと見つめながら


君に聞こえないように


そっとそっと心の中で呟いてみる


Merry Christmas


妖精たちの悪戯で


私の呟きが君に届けられ


君のはにかんだ笑顔が光の中に揺れる


君の瞳に私の瞳の妖精たちが映った時…


空からはたくさんの星の妖精たちが


ゆっくりと


静かに舞い降りる…


Merry Christmas


ある聖なる夜の出来事…

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彼方に…

彼方に…
あなたはいつも高い場所にいて


道に迷いそうな私たちに


進むべき道を教えてくれる


ある日あなたの前に濃い霧が現れて


あなたは道に迷ってしまったのか…


私たちには、高い場所で見えないけれど


あなたが深く迷い悩んでいることに


道を照らす光を捜す


淡い蛍のような光しか集めることの出来ない私を


あなたは責めはしないだろうか


足りない分は


祈りを込めて魔法の呪文を囁くから


今はただ


それがあなたの心に届き


迷い悩んでいる道の光の一筋になることを願う


「一人じゃないよ」


私の囁く心の声を


夜更けの天使たちに託して…

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大地

大地
凍てつく大地に


素足で立ってみる


目をつむいで空を仰ぐ


音も光も温もりもないこの世界で


ただ感じるは私の五感のみ


足元に感じる大地の沸き上がる温もり


見えないはずの目に優しい光が


静寂なる空間に


森の木々の囁きが…


感じる…


感じる…


自然の姿を…


静かに目をあけると


そこにはたくさんの星の妖精たちが


輝く星のかけらとともに


私の身体に降り注ぐ


耳元で優しく囁く


「お帰りなさい」


その声は友たちの優しい心


「お帰りなさい」


その声は愛する人の優しい抱擁


私は素足で大地の上に立ちながら


両手を広げて空を仰ぐ


瞬く星の輝きと


優しい月の明かりが


私の背中をそっと押してくれる


「ただいま」


今、私は自然の柔らかい羽衣につつまれながら


慎ましく


でもはっきりと


そう呟いた。

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冬の精

冬の精
月明かりに誘われて

冬の夜空を見上げると

白い吐息の隙間から

たくさんの星の瞬きとともに

愛らしい妖精たちが

星のカケラに乗って

私の肩に舞い降りる

妖精は私の耳元であなたからの伝言を囁いた

私はそっと妖精たちに

あなたへの伝言を託す

妖精たちは再び空へと舞い上がり

遠く離れたあなたのもとに

伝言を届けに行くことだろう

たくさんの星屑を集めた温かいベッドを携えて

あなたを包みこむように

優しい子守唄を

愛らしい声で奏でながら

私からの魔法の言葉を囁いてくれる

あなたが私にくれた言葉を

今度はあなたに贈りましょう

「早く元気になあれ」

             (To。のん・・・)

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幸福行き鈍行列車

幸福行き鈍行列車
苦しみには強さを

痛みには優しさを

挫折には柔軟さを

迷いには冷静さを

失敗には賢明さを


人生には山も谷もあるように

神様は何事にも表と裏を用意して

谷があるから山を感じることが出来るように

ついてない日々が幸福な日々を与えてくれるんだ

人それぞれにその感度は違うけれど


今 君が何か辛い日々を送っているのなら

安心して

君には苦しんだ日々だけ幸せの日々が用意されてるんだよ

失敗を重ねただけ成功が用意されてるんだよ


君の右手にそっと天使たちが

渡したのは

幸福行きの切符だよ

快速ではないけれど

乗客は君だけじゃないから

のんびり

ゆっくり

みんなで支えあいながら

終点を目指して

今少しこの旅を続けて行こうよ

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待ってるね

待ってるね
あなたの持つ


隠れた優しさが


時にあなたのあなたらしさを失わせ


道に迷わせる


あなたは失った何かを探して


しばらく部屋を出ると置き手紙だけを残して


旅立ってしまった


あなたは人を想うあまり


自分に厳しくなってしまったんだね


少し外の景色を見ながら


あなたの探しものをしたらいい


海の音


風のそよぎ


森の匂い


土の温度


星のまたたき


月の蒼さ


全ての自然があなたを見つめ


あなたを想い


あなたを抱いてくれるだろう


あなたが何かに気が付いて


何かを見つけて帰ってくるまで


あなた色に包まれたあの部屋は


そのままにしておくね


帰ってきても寂しくないよう


明かりだけは燈しておくよ


私の部屋のあなたの席は


いつまでも予約席のまま


おいておくからね

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風
小高い山の公園からは


街の全てが見渡せる


この街のどこかに住んでる君は


今頃何をしてるのだろう


全力で走る子供たちの姿を見ながら


なぜか君の姿を思い出す


いつも全力で走ろうとする私に


君はいつも沿道からブレーキをかける


時には力を抜くように


時には歩いてみるように


時には顔をあげてみるように


それに気付かせるため


時々君は私の前から消えるんだ


君がいなくなると


君を捜すため私の走るスピードが途端に落ちるから


スピードが緩み


私の身体を


緩やかな風が通り抜け


景色を感じ


季節を感じ


温もりを感じる


君が見せたかったのはこの景色だったのか


私は走るのをやめて


私の感じたもの全てを


今すぐ君に伝えたいから


この高台から


風になり


君を捜そう


風になり


君に逢いに行こう

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ひだまり

凍てつく寒さに震えていたら

白い衣装をまとった妖精が

一通の招待状を届けてくれた

ひだまり行き

たくさんの妖精に連れられて

暖かい場所に案内された

そこにはたくさんの優しい気持ちを持った言葉たちが

私の心を包んでくれて

温かい毛布と寝床を与えてくれた

少し休んでおいきなさい

妖精たちの囁きに

夢世界へと案内される

あと少し…

あと少しだけ…

ひだまりの中…

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冬の海

冬の海
冬の海はもっと寒いと思っていた


穏やかに潮が満ちていき


ただその緩い流れに添うように


海鳥たちが浮かんでは


魚を求めて海の中に消えていく


君と他愛のない話をしながら静かに時間が過ぎていく


君は少し時間がとれたからと笑顔でいうけれど


私は知ってるよ


君にとって時間がどれだけ大切かを


君の貴重な時間を


私の心の傷の手当てに当ててくれたこと


君は何も言わないけれど


横顔を見ていると


君の気持ちが流れてくるんだ


優しい言葉は何一つないけれど


君の発する一言一言が


私の心の傷口をそっとそっと塞いでいく


優しさを知らない私は


手の平にのるだけの


ほんのちょっぴりの優しさだけで


心の中は満たされるのに


君の優しさは


私の不完全な精神と


バランスを失った心までも


すっぽりと包み込む


鳥の群れが風に乗り


何度も何度も旋回している


冬の海はもっと寒いと思っていた

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花もいろいろ 人もいろいろ

花もいろいろ  人もいろいろ
君は庭の片隅で


ひっそり静かに咲いている


冬の凍てつく寒さにも


夜の淋しい孤独な時も


君はコウベを垂れることなく


背筋をシャンと張りながら


可憐な花を咲かしてる


私はそんな君が愛しくて


大きくなあれと水をやる


ある日、一人だった君の周辺に


たくさんの鮮やかな花が咲き


一番小さな君だけど


君は君の身の丈で


背筋を伸ばして咲いている


何も臆することもなく


私は私と咲いている


花もいろいろ


人もいろいろ


君は私に教えてくれた


私は私の身の丈で


背筋をシャンと伸ばして


在ればいい


私の見える風景で


私の広げた手の中で


私の花を咲かせばいいと


花もいろいろ


人もいろいろ

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夕暮れ時に…

夕暮れ時に…
夕暮れに坂道を登りながら


いつもと同じように


目の前に広がる空を見上げる


まだ明るさの残る空の中


淡い弱々しい光を放ちながら


未完成な月がいつもよりも早く座っている


光の陰で


少しでも長く太陽の姿を見ていたいかのように


ひっそりと儚くそこにある


君はそんなにも未完成な姿なのに


光あるものの陰でも


少しでもそばにいたいと現れたのか…


空の光が消え、みんなが家路に急ごうと


明るい灯を求めてただ前だけを向いて歩いているその頭上で


ようやく君は光を放つ


誰に見られることはなくとも


愛しい太陽の光を


未完成なる身体に映し


君はとても嬉しそうに


蒼く深い夕闇の中で輝いている


誰一人として君の存在に気づかなくとも


君自身が幸せであるために


君はその場所で


愛の光を一身に纏い


未完成な姿で


輝いている

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5センチの勇気 ~続・地上から5センチ~

続・5センチの勇気
君は


いつも大きくて


凛としていて


涼やかで


山のように何事にも動じることなく


海のように広い視点で


森のように静かな心を持ち


波のような強い意志を持つ


そんな君に少しでも近づきたくて


一歩一歩


亀の歩みのように


ゆっくりと


でもしっかりと君に近付こうとする…


君との距離はなかなか縮まなくて


それでも君は歩みを緩めることはなく


どんどん先に進むから


大きな荷物になる前に


君に近づくことを辞めようと


そう伝えようとした時に


君は右手を差し出しながら


「等身大の君自身でいいんだよ」


と微笑んだ


私の右手はポケットの中


5センチの勇気


今私に下さい

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夢世界 ~「元気におなり」によせて~

どんなに羊を数えても

夢の世界への扉は開かない

寂しくて…切なくて…

扉の前で泣いていたら

どこからか可愛い妖精たちが降りてきて

私の身体を包み込み

愛くるしい声で

そっと私の耳元で囁く

「元気に おなり」

その言葉とともに

固く閉ざされていた夢の世界への扉が

そっとそっと開いていく

愛くるしい妖精たちの囁きに連れられ

夢世界に足を入れたなら

そこにひろがるは

懐かしい世界

子供の頃のように

母の胎内のように

守られて

愛されて

眠りに入った私の耳元で

愛くるしい妖精たちの囁きが聞こえる

「元気に おなり」

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地上から5センチ

地上から5センチ
雲に覆われた空が


微かに動いた


わずかな隙間から


ほんの少しだけ


ほんの少しだけ


青空が覗いた気がして


もう一度目を凝らして空を見る


微かに明るくなった場所から


今度ははっきりと青空が覗いていた


何だか元気をもらいたくて


もっともっと青空が見たくなり


思わず背伸びをしていた


地上から5センチ


空に近づいた瞬間


ああ、そうか


欲しいものがあれば


手に入れたいものがあれば


待っていても何も変わらないけれど


ほんの少し自分が動くことで


欲しいものにちょっぴりだけど近づくことができる


ほんの少しの勇気


地上から5センチの勇気

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キャンバス

キャンバス
空気が急に冷え込んで


呼吸をした喉にツンとした冷たさが残るから


何気なく空を見上げたら


真っ暗な宇宙からゆっくりと


冬の白い妖精たちが


初めましてと降りてくる


明日の朝には


この世界を


聖なる世界に浄化しているのだろうか…


目の前に広がる真っ白なキャンバスに向かって


君はどんな色をのせるのか…


私は君を想い、


君の優しさの色をのせ


君の心の色をのせる


それは淡くて儚くて


ともすれば


何も変わっていないように見えるかもしれないが


目をつむり


君との想い出をたどりながら


のせた色なんだ


他の人には


白いキャンバスに見えるかもしれないけれど


君だけは


このキャンバスに色を感じることができるだろう…


この続きは


君に筆を渡すとしよう

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願い

願い
私の気持ちを知るように


外には冷たい雨が


激しく音をたてて降り出した


君のことを考える日は


どうしていつも雨が降るのだろう


まるで私の心が降らしているようなこの雨を


止ませるためには


神様にお願いしてみよう


でも今日は大切なお願い事が二つあるから


きっとどちらかしか叶わない


雨が止みますように


そしてあと一つは…


明日の朝、雨が止んでいたら


もう一つの願いは叶わない…

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勇気


ほんの少しだけ…


ほんの少しだけ、勇気を持って、相手の目をみてごらん。


きっと優しくあなたを見つめ返してくれるから


ほんの少しだけ、勇気を持って君の声を出してごらん


きっと微笑みながらうっとりするような声を聞かせてくれるから


ほんの少しだけ、勇気を持って心の扉をノックしてごらん


ほら…


恐れないで…


君の足で近づいて


君自身の手で扉をノックしてごらん


ほどなく


扉は勢いよく開かれて


中からは飛び切りの笑顔を携えた


君の大切な人が出迎えてくれるから


でも忘れないで…


扉の向こうに入るときは


君の身体にまとった重いコートを脱いで


君の足に履いた大きな靴も脱いで


君の顔に被った仮面も外して


それから中に入るんだよ


きっと君の肩は軽くなり


君の瞳は輝いて


ホントの君の笑顔に気づくことができるだろう…


太陽よりも輝き、月の光よりも優しい君の笑顔をお土産に…


だから…


ほんの少しだけ、勇気を持って…


ほんの少しだけ…

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信頼

信頼
信用してるから


信用しなくちゃ


信用できるから


君にいつもそう伝えながら


私の身体はふわふわ浮いてて


私の心は宙をさ迷う


少し高い位置から君を見ているほうが


君を見失わないですむと思っていたけど


ある日、君の表情が見えなくなって


君の表情が見える位置まで戻ってきたら


なんだか君の目が優しくて


もっと見ていたくなって


とうとう足が地面についたんだ


君と同じ目線に立った時


高い位置から見ているよりもずっと君をそばに感じて


高い位置から見ているよりもずっと君は暖かかった


君と同じ目線に立ったとき


君と気持ちのハードルの高さが同じになって


君と同じ歩幅で歩いていると気がついた


信用してるということは


いつも一人で感じていたが


信頼してるということは


君と二人で感じたよ


君と二人じゃないと感じられないんだね

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架け橋 ~「虹の有情」によせて返す~

架け橋 ~「虹の有情」によせて返す~
あなたが


「虹が微笑んでいるよ」といっていたのを思い出して


雨あがりでもないのに


思わず空を見上げてしまった


その空は


冷たく


凛としている空気の中で


寒さを増すように


どこまでも青く深く高かった


ともすれば堕ちていきそうなその空から


私を包みこむ


どこか儚げな陽射しが降りてきて


その陽射しは


なぜか優しく


温かで


その中には小さいけれど


とても強い熱を感じるのだ


ああ…


あなたが迷い


苦しみながらも


一歩を踏み出そうと決めたんだね


あなたがまた一つ


強さという階段を昇ったんだね


だから今


あなたが


私の見上げた空で微笑んでくれたんだね


虹が掛けてくれた


わたしとあなたへの架け橋なんだね…


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約束

指きりげんまん

ウソついたら針千本飲ます

指きった



君とぼくがした約束を

いつもぼくは一生懸命守ろうとがんばってきたんだ

君が不安で悲しまないよう

ぼくはぼくができることをがんばったんだ

でも今日は

どうしても君との約束を守ることができなかったんだ

白か黒しかない君の心に

ぼくの想いは届くだろうか



指きりげんまん

ウソついたら針千本飲ます

指きった



君は私に教えてくれたよね。

物事は白か黒かしかないと言い切る私に

結果は白か黒の二色しかないけれど

その過程には色々な色があるんだよと・・

約束も同じだよね

守るか守らないかではなくて

守ろうとする君の気持ちと

君の想いが色々な色を生み出している

その過程が大切なんだよ

君の心の中の暖かい色たちは

私の心の中の冷えた気持ちも温めてくれてる・・・・



指きりげんまん・・・・

ウソついたら針千本飲ます・・・

約束にウソをつくことなんてないから

罰なんてなしにして

指はきらずに、ずっとこのままつないでいよう・・・

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アクアリユウム

君はとても大きく

とても優雅に旋回してみせるから

みんなはその姿に魅了されているけれど

君の尾びれも胸鰭も

どうしてそんなに遠慮がちにしか動かしてないんだろう・・・

君は拍手しているみんなの笑顔を見ながら

なぜ君の眼はそんなに光を失っているの

君が時折苦しそうに、水面に顔を出すのは

この狭く限られた空間に押し込められた息苦しさなのか・・・・

それとも、見上げた空だけが

君の故郷の海へと続いているのを知っているからなのか・・・

毎日、限られた空間で

毎日、同じことを繰り返し

毎日、孤独に耐えながら

見上げた空だけが

君の自由への扉なのかもしれない・・・

いつか・・・

いつか・・・

一緒に自由への扉を開きたいね。

君も、私も・・・

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強さと厳しさと

君の言葉は時々私の心をチクッとさせる


でもその痛みは


すぐに消えて


心の中に少しずつ薬の効果が広がって


気がついたら


心が元気になっている


強さは弱さの上にあり


厳しさは優しさの上にある


知らないうちに君が私に教えてくれたこと

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コトノハ~「双手」によせて返す~

まだ見ぬあなたなのに


何かの見えぬ糸に導かれるかのように


あなたのそばへと導かれた


何を語るわけでもなく


何を聞くわけでもない


言霊をのせたコトノハたちが


自然と心の中に流れ込む


あなたの優しい気持ちが


あなたの優しいコトノハたちに連れられて


渇いた手を包み込み


渇いた心を潤してくれる


あなたの心から溢れてやまない


そのたくさんの優しいコトノハたちは


あなたの涙を宝石に変えた大切な大切なものだから


私の心の玉手箱の中にそっとしまって


誰かの笑顔のためにつかいましょう

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願い事

願い事を叶える時は

一番好きなことを我慢したらいいと聞いたから

何を我慢したらいいのか考えたんだ

甘いおやつかな・・・・

ほっとした時のコーヒーかな

いやいや、新しいCDを聴くことかな

それとも、寝る前のDVDかな・・・

好きなことが多い私は何を我慢したらいいのか

いっぱいいっぱい考えたんだ


だってね・・・

だって・・・

ホントに一番好きなのは

甘いお菓子でも、コーヒーでも、音楽でもなくて・・・・

君なんだよ

でも君の風邪を早く治してほしいと

神様にお願いするのに・・・・

君のことを考えないようにすることなんてできないよ

こんな時のお願いは

ただ祈るしかないのかな

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色彩

色彩
生きているというよりは


生かされているという感のある日々で


自分のために生きているというよりは


守るべき者のために生かされている日常は


季節も色彩も温度も全てを失って


無声のモノトーンの映画のようだった


ある日


モノトーンの世界にも明るい一筋の金色の光が下りてきて


その光のそばに立つ君は


魔法の呪文を唱えてくれた


君自身を大切にしてくれないと


僕は泣いてしまうから


君は君を大切にしてくれないか


私の目からは何かが溢れ


目の前の壁を押し流し


明るい色彩と


きれいな音色


心地いい温度を与えてくれた


生かされている日々よりも


自分のために生きたいと


思うようになった時


モノトーンだった風景は


優しく、鮮やかな色をつけ


季節を私に与えてくれた


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思いやり

思いやり
ホントは君を励ますつもりだったのに


散々、長話をした後


電話を切る直前に気がついた…


私が君の声を聞きたいって思っていたこと


君はわかっていたんだね


私が寂しいと思っていたこと


君は感じていたんだね


君に尋ねると


君は笑っているだけで


何も答えてはくれなかったけれど


君の思いやりは


いつも私に気づかないように


そっとそっと


心の中に優しさの種を蒔いて行ってくれる

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岐路

岐路
右に行くのか


左に行くのか


前に進むのか


後ろに戻るのか…


一人でゆくのか


君とゆくのか…


私の答えを待っている


君の声を待っている

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霧
いつからか そばにいた君の温もりが消え


周りには深い霧が立ち込めていて


君が見えなくなっていた


君を探しに


君と二人でいた場所から飛び出してみたけれど


霧が深くて


君を捜すことが出来ない…


霧が晴れると同時に、君まで連れて行かれそうな気がした


必死に探したけど


君の姿は見えないんだ


君は自分から霧の中に迷いこんだのかもしれないね…


だとしたら


私は君を捜すことはしないで


君がいつでも戻れるように


暖かい居場所を用意して


君の帰りを待つことにしよう


君が帰ったとき


君が一人ぼっちにならないように…

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仏の顔も三度まで

ごめんなさい


すでに


三度を越えてしまったんだけど…


許してもらえませんか?


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見えない

見えない
突然君がいなくなるから


私は


時々どこに行ったらいいのか


わからなくなる


だって


暗くなると


君の差し出してくれた手も


君の姿さえも


見えなくなるんだよ

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花
君のもとを飛び立った種は


たんぽぽの綿帽子のように


風に乗り


君を必要としているみんなの心に辿りついた


君は気づかないかもしれないけれど


君の放った種は


君を必要とする人たちの心に


ちゃんと根を張り


芽を出すからね


何年かかるかわからないけど


君が頑張って花を咲かせた頃


きっとみんなの心にも


大輪の花が咲くことだろう

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慣れ

慣れ
慣れてくると


それは当たり前のこととなり


慣れる前に感じていた不安や恐怖、痛みなども全てに慣れてしまい


何も感じない日常に変えてしまう


これまでにあったはずの感情や想い、気持ちも


失った状態に慣れてしまうぐらいなら


私はいつまでも


この痛みには慣れないで


一緒に暮らしてみよう


痛みを感じているうちは


きっと君を真っ直ぐに見ている証だと思うから。

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膝を抱えて…

寂しくて


なぜだか寂しくて


眠れない時には


膝を抱えて


顔を埋めて


目を閉じてみる


耳に届くのは私の鼓動


そのトクトクという音を聞いてると


なぜだか


懐かしい気持ちになる


ああ、そうだ…


この懐かしい感覚は…


もう少しだけ膝を抱えていよう


もう少しだけ子供でいたいから


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人魚姫

人魚姫
これは少し変わった人魚姫のお話です


魔女はいいました


「お前の綺麗な声と引き換えに、お前に二本の足を与えよう」


人魚姫は悩みました


大好きな王子様に逢うためには、二本の足を得て、人間の姿になりたいと


たとえ、海の藻屑と消えようとも


この想いを叶えたいと


でも…


でも…


「さあ、早くその薬を飲んでおしまい」


せかす魔女に人魚姫は答えました


「私は、彼に逢うことが出来なくてもかまいません。


暗く、深い海の底にいて彼はその海底を照らす一筋の光


例え、想いが届かなくとも


私はその光を失いたくないから


ここで彼を見ています


彼が私の歌声で喜んでくれているのなら


私の姿は見えなくとも


私は一生ここで歌い続けます」


人魚姫は薬の瓶を魔女に返しました


少し変わった人魚姫のお話でした。

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ほんの少し

ほんの少し
たくさんの人たちの中にいて


どんなに楽しく話をしていても


どんなに楽しく笑っていても


ほんの少し考え方が違うだけで


どうして


こんなに孤独なんだろう


ほんの少し


ほんの少しの違いだけなのに

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普通に

普通に
普通に待ち合わせをして


普通にお昼ご飯を食べて


普通にお茶をして


普通におしゃべりをして…


普通のことなのに


この日常に君がいることが


何よりも幸せだ…

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特効薬

特効薬
光も


音も


感情も


全てが自分の中から消え


目に映る景色が色を無くしたとき


慰めてくれるのは


綺麗な洋服でも


優しい音楽でも


美味しい食事でも


楽しい会話でもなくて


ただ


君の温もりがあれば


それだけでいい

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素直

素直
いいんだよ


そんなに我慢しなくても


好きなものは好きと


素直に言ってもいいんだよ


無理に心に蓋をしなくてもいいんだよ


溢れてくる想いは


あなたの素直な気持ちなのだから


人を真っ直ぐに好きだと想う気持ちは


誰の迷惑にもならないんだよ


誰も傷つけたりしないんだよ


だから


もうそれ以上自分を責めなくてもいいんだよ


素直に


素直に


生きていいんだよ

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信じる

信じる
寂しい時は


何も求めないで


ただ


信じるだけでいい

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こんなに

こんなに
久しぶりにこの道を歩くね


何十年ぶりだろう


この道はこんなに広かったかな


この坂道はこんなに短かったかな


この小川はこんなに簡単に飛び越えられたかな


この柿の実はこんなに簡単に取れたかな


この景色はこんなに淋しかったかな


なんだ…


ここはよく似た風景だけど


今は私が帰る場所ではないんだね


私の居場所じゃないんだね

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Milk

いつもたくさんの人に囲まれて


冷静でいること


賢くいること


強くいること


正義でいること


大人でいること


そんなたくさんの鎧を着なければならないあなただから


今日はあなたの好きなブラックコーヒーではなくて


少しだけ砂糖を入れた


甘いホットミルクを入れてあげるよ

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おやすみ

おやすみ

今まで普通に返事をしていた君が


少しずつ


少しずつ


返事のタイミングが遅くなり


言葉が少なくなっていく


気がついたら


今まで


ベッドにもたれていた君の頭が


少しずつ


少しずつ


枕に沈んでいって


返事がなくなると同時に


君の無防備な寝顔が完成されている


おやすみ…


全てのことから解放された君の寝顔は


私に今日も一日君と過ごせた、最後の小さな幸せをくれる。

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ブラックホール

ブラックホール
今、目の前にブラックホールがあったなら


捨ててしまいたいものはたくさんある


でも、貧乏性の私には


何一つ


捨てることは出来ないんだよ…


だってね


持ってる時の痛みより


捨てる時の痛みのほうがはるかに大きくて


きっと私には耐えられないんだよ


だとしたら、今、抱えている痛みを温めて


同じ痛みで苦しんでいる人への


優しさに変えてみることにしてみよう

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空気

空気
君と逢う日は


なぜか雨が多くて


少し空気が冷たいんだ…


だけど


不思議だね


君がそばにいるだけで


さっきまで冷たかった空気が


暖かくなり


優しくなり


柔らかい羽毛のように


私の全身を包みこんでくれる


君は気がついているだろうか


君は優しい親鳥で


まだヒナである私を抱き抱えてくれていることを


冷たい雨からも


激しい嵐からも


寒い冬の風からも


君の優しい翼が私を守ってくれている


君の翼の中で


見上げた空は


いつの間にか雨が止んでいた…


私はそれを確かめるようにして


深い眠りについた


一番安心の出来る場所で

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幸せ

幸せ
例えば


どんなに苦しくても


どんなに辛くても


どんなに悲しくても


どんなに疲れてても


君が幸せだったら


私は


とびきりの幸せになれるんだ

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迷子

迷子
君はいつも私のそばにいて


今までに見たことのない


色々な世界を見せてくれる


その世界は


とても暖かくて


とても新鮮で


とても柔らかくて


とても甘い香りのする世界だ


その香りに包まれながら


少しずつ前に進んでいった


いつのまにか、私の回りは深い霧に包まれていた…


さっきまで私のそばにいた君がいない


君はどこ


迷子になっちゃったの?

不安になって


君を探して声を張り上げてみるけど


返事がない


私は泣きながら君を探しに走り回ってみたんだけど、霧が深くて見えないんだ…


探し疲れて


その場にしゃがみ込んでいると


いつのまにか、霧は晴れていた


目の前には


君がいつもと変わらない優しい様子で


ゆっくりと腕を差し出し


いつもと変わらない温かさで、私を包みこんでくれる


君はどこにも行ってなかったんだね


ずっと変わらず私のそばにいてくれたんだね


先に行き過ぎて


迷子になっていたのは


私のほうだったんだね

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真昼の月

真昼の月
君は太陽


私は月


太陽が昇れば、月は沈み


月が昇れば、太陽が消えていく…


いつも


同じ場所には存在出来ない


でも時々


太陽が出ている時に


そっと反対側で顔を出している


真昼の月…


淡くて


儚くて


ともすれば消えてしまいそうな


真昼の月


気づいている人はいないけれど


私には見えるよ


反対にいる太陽は


気がついているのかな…

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今度生まれてくる時は…

今度生まれてくる時は…
今度生まれてくる時は


もっと器用になっていたい


そうすれば


もっと上手に


もっと素直に


もっと自然に


もっと優しく


君を想い


君を笑顔にすることができるだろう


君を愛することが出来るだろう

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友へ

友へ
我慢しなくていいんだよ


君はよく頑張った


泣いてばかりいたから


少し疲れちゃったんだよね


ゆっくり休んだらいい


かっこ悪くたっていいじゃん


時々は


気持ちの蓋を開けないと


君の中で爆発をして壊れてしまうよ


一人で蓋を開けるのが不安なら


いつまででも


ついててあげるから


気持ちを感情に変えてごらん


どんなにその時は辛くても


箱の中が空っぽになれは


また元気になれるから…


君は一人じゃないんだよ。


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凛と…

凛と…

朝、窓を開ける


凛とした空気が私をつつむ


空を見上げる


今日も


洗い立ての青空が光っている


太陽も


澄んだ空気の中で


他のどの季節よりも


凛として存在している


深呼吸


今日も一日が始まる


凛とした幸せな一日にするための


準備は整った


あとは


君からの


「おはよう」を


この空気の中で待つだけだ


「おはよう」


凛とした空気の温度が


少しだけ上がった

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海と魚

海と魚
生け簀しか知らなかった魚が


ある日突然、海に放たれました


魚はあまりにも


大きくて広い海にすっかり怯えてしまい、ぶるぶると震えていました。


そんな魚に海は


そっと流れをおこして、同じような魚の群れまで案内をしてやりました。


魚は喜んで、たくさんの友達を作りましたが


その魚の中には、意地悪な魚や、怖い魚もたくさんいました。


海は、そっと波をおこして、彼らを遠くに流してしまいました。


ある寒い冬の日に、魚は寒さに震えていました。


海はそっと魚の背中を押してやり、海面の暖かい場所まで連れて行ってやりました。


それから少したったある日…


魚は泣いていました。


自分には暖かくてゆっくりと休める場所がないことに気がついたのです。


海は、魚をそっとそっと包み込み、大きくて優しいゆりかごを作りました。


魚は


どんな場所よりも、この場所が好きになりました。


そして呟きました。


「私の居場所はここなんだ」と。

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優しさの定義

優しさの定義
君はよく


「自分は優しくない」


っていうけれど…


その言葉こそが


君が優しい証拠なんだよ…


だって…


優しさなんて


自分が作るものではないのだから…


自分では気がつかないだけなんだよ


君が人を想って


発する言葉や仕種、行動…


その全てこそが


人に与えている


君の無意識の優しさ…


君のホントの優しさなんだよ…

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勝負

勝負
スポーツは


勝ちたいと


気持ちを強く持ったほうが


勝ち


だけどね


人を想う気持ちは


相手を好きだと


強く思ったほうが


負け

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行ってきます

行ってきます
君はまだ


寝ているだろうから


何も言わないで


行くことにするよ


君と


こんなに離れるのは


初めてだけど


心だけは


君のそばに置いて行くね


時々


空を見上げるから


君が何かを感じた時


君も空を見上げてほしい


きっとその瞬間


心の距離は


近づいているはずだから

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程度

程度

人の気持ちには程度があって


何でも


「過ぎる」と


よくないようだ


強すぎる


大きすぎる


思いすぎる


考えすぎる


寂しすぎる


切なすぎる


悲しすぎる


楽しすぎる


嬉しすぎる


好きすぎる


愛しすぎる


幸せすぎる…


過ぎたものは


過ぎたぶんだけ


心の容器の中から溢れて、こぼれ落ちてしまうのだから


君には


届かない


無駄なものかもしれないんだ


もしそうだとしたら


やはり


人の気持ちの程度としては


「過ぎる」よりも


「ほどほど」のほうがいいのかもしれない。

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呪文

呪文
君は私の心に


たくさんの種を巻いて行った


優しさの種


元気になれる種


悲しみの種


笑顔の種


怒りの種


切なさの種


寂しさの種


喜びの種


幸せになれる種


そして君は毎日水をやり


私の心の温度で


その種はどんどん大きくなり


蕾をつけた


さあ


ここからは


君の出番だ


花を咲かせるのは


君にしか出来ないんだよ


どの花を咲かせるのかは


君がかける


魔法の呪文しだいなんだよ


でもね


何も怖がらなくてもいいんだよ


どんな花が咲いても


私の呪文で


幸せの花に変えてみせるから

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信じる

信じる
君は


いつも自分の歩くスピードで


どんどん


先に行ってしまうから


いつの間にか


君の姿は見えなくなってしまう…


泣きたくなって


君が探しに来てくれるのを


ずっと待っているんだけど


君は戻って来てくれないから


仕方なく前に進むんだ


ずっとずっと歩いて行くと


夕暮れの薄明かりの中で


君の笑顔が揺れる


どんなに先に行ってても


必ず待っていてくれる


私を信じる


君の


最高の優しさ

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プレゼント

君へ今一番贈りたいプレゼント


暖かい部屋


暖かいお風呂


暖かい食べ物


暖かい飲み物


暖かい布団


暖かい毛布


暖かい想い


暖かい時間


そして…


風邪薬


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37度4分

37度4分

まだ下がらない・・・・

君を想っての熱かな?

いやいや!

ただの風邪だ!

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「頑張れ」と「踏ん張れ」

「頑張れ」と「踏ん張れ」
「頑張れ」


自分の力以上のものを出さなければいけないそんな時の言葉


「踏ん張れ」


自分の持っている力だけで持ちこたえていけばいいそんな時の言葉


私は君に


「頑張れ」という


でも…


いつも…


君は私に


「踏ん張れ」という


君の


不器用で


とても繊細な


優しさ…

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エール

エール

どんな時も


後ろを振り向かないで


しっかりと


前だけを見て


歩いていける


君が好きだよ


君が前を向いて歩き続けるなら


私は


声が枯れるまで


精一杯の


エールを送ろう

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初めて

君は…


私に…


たくさんの


初めてを


教えてくれた人。


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ふうわりと…

ふうわりと…

なぜだろう


君がいるだけで


君が笑うだけで


空気がふうわりするんだよ


気持ちがふうわりするんだよ

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雨が降るのはね…

雨が降るのはね…

梅雨よりも秋雨は


どこか落ちつくから好きだと


君に強がって言ったけど


やっぱり


雨は嫌いだよ


昔は


雨が降るから淋しくなるんだって思ってたけど


ホントは違うんだって最近気がついたんだよ


淋しくなるから雨が降るんだね


明日は晴れて欲しいから


君のことは


考えないでいよう…

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困難

困難

困難はね


神様が乗り越えられる人にしか出さない


人生の山登りなんだよ


君はいつも前を向いて


君のペースで歩くことの出来る人だから


今度の山も


きっと乗り越えることが出来るはずだよ


さあ、君は今まで通り前を向いて


この山を登っていこう


君と私をつなぐザイルはしっかりと止まっているよ


命綱は私の体にしっかりと巻いてあるから


ただ君は前を向いて


一歩一歩登っていけばいいんだよ

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届いてるよ

届いてるよ

君は不器用だけど


でも君は素直だから


君の持つとても繊細な優しさは


ちゃんと


心に届いているよ


心の深いところに


ちゃんと届いてるんだよ

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かくれんぼ

かくれんぼ
もういいかい

まあだだよ…


もういいかい

もういいよ…

ねぇ、君

上手に隠れたね

全然わからないよ…

ねぇ、君

どこにいるの?


ホントの君…


どこにいるの?

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