まっきー

「僕の今いる夜は」

真夜中に目が覚めたら

この世の中自分だけ

取り残されたような孤独な気持ちになった

一人のほうがいいさと

あれほど言っていたくせに

つけっぱなしのラジオの声に

しがみつく心


思い託した リクエストの

歌がスピーカーから流れ

この部屋をゆっくりと満たしてゆく

僕は窓の外を見た


目に見えないけれど思いを乗せた歌が

いくつもこの夜空を飛びまわっているんだ

僕の今いる夜は孤独な夜なんかじゃない

誰かがどこかで誰かを想う優しい夜なんだ


このラジオの電波も

想いと同じ 目に見えない

でもどうして人の想いを

僕ら信じられないんだろう

誰かが元気でいるように

そう祈ってくれているから

こうして何事もなくいられるのかもしれない


誰かへの想いを託した

歌がまた流れる

人の想いの数だけの歌が夜を満たしてく

僕はまた窓の外を見た


目に見えないけれど思いを乗せた歌が

いくつもこの夜空を飛び回ってるんだ

誰かをこんなにも必要としてしまうのは

僕だけじゃないと知った時 孤独は消えた


明日が誰にとっても

素晴らしい日になるといいな

僕はまた窓の外を見つめる

ラジオから流れる声を聴きながら


目に見えないけれど思いをのせた歌が

いくつもこの夜空を飛びまわってるんだ

僕の今いる夜は孤独な夜なんかじゃない

誰かがどこかで誰かを想う優しい夜なんだ


誰かがどこかで誰かを想う優しい夜なんだ

                              

久し振りにまっきーの歌詞アップだ。これは最新のアルバム「Personal Soundtracks」の中に入ってる一曲。本当はこの記事を書く直前まで別の歌にする予定だったが・・・

今日はどうしてもその曲にすることが出来ず、気がついていたらこの曲を選んでしまっていた。

実はゆんはまっきーの歌詞分析をするのは楽しくて、歌詞を打つときは嬉々として映画のように頭の中に歌詞の映像が浮かび、それを楽しんでいた。

ところが・・・この曲だけは、映像の中の主人公がまっきーではなく自分自身に入れ替わり、なんだか泣けてきた。

ここだけの話。

ゆんは夜が苦手だ。

夜の苦手な人は多いと思う。どうしようもなく、寂しくなる。週末は・・・なかなか人と繋がることなんてなくて、まるで人類に一人だけ取り残されたようなそんな気持ちになる。

繋がりたいと思っても、やはり、みんなそれぞれの唯一のプライベートな時間。

ゆんは小さい頃に、母親に強く言われていた。

「休みの日は家族の時間だから、よその家に遊びに行ったり電話をかけたらいけんよ」と。

なんとなく、小さい頃から土日はつまんないな・・・そう感じていたからか・・・

やっぱり今も土日は嫌いだ。

相手がゆんを必要としていない限りは、必要な用事がない限りはなかなか連絡なんてしてはいけない気がするのだ。

ゆんが記事を夜にアップするのは、昼間が忙しいこともあるけれど、なんとなく誰かに繋がりたくて書いているのかもしれない。

コメントを書くときは、ちゃんと相手のことを想い、返事を読むときは相手がゆんのことを一瞬でも思ってくれることが嬉しい。

逆もまた同じ。コメントを寄せてもらった時はたまらなく嬉しいし、返事を書くときもまだ見ぬその人を思い、その人の心に少しでも寄り添えることを考えながら書いていく・・・

人と人がつながっていることがたまらなく嬉しい瞬間だ。

寂しいのはひとりじゃないよ・・・そう言われてる気がしてなんだか嬉しい。


そういったゆんの気持ちが凝縮されたような曲で、この歌詞に関しては分析というよりは、歌詞を読んでもらったらもう何も言葉は必要がない気がする。




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本日ハ晴天ナリ

誰かと戦えと言われても

僕は絶対に戦いたくない

戦わないことを貫くために

死ねと言われたら喜んで死ぬ


それで誰かの命を

奪わずにすむなら本望さ

それで誰かに罪を作らせず

すむのならこの命も値打ちがある


本日ハ晴天ナリ

僕ノ心モ晴天ナリ

この青く晴れ渡る

空を見上げるときに

君の心に雨が降らないように


生きていれば別れる日は

誰にでも必ずやってくる

それぞれ違いはあっても

遅かれ早かれ誰にでもくる


毎日ちゃんと生きるんだ

こんな青空の下でも

何一つ感じられなくなる

そんな日は必ずあるから


本日モ晴天ナリ

例エ雨降リデモ晴天ナリ

この世界の片隅で

今日も生きている

君の心に雨が降らないように


君が笑うとき君の胸が

痛むようなことなどないように




今までは、恋愛歌を続けて紹介してきましたが、今日はあえて自己啓発の歌にしてみました。

といっても、わざわざこれにしようと決めていたわけでもなんでもなく、今日のゆんはこの歌に支えてもらったから、この歌に決めただけなんですが・・・

今日は朝からきてました・・・しかも何年に一度くるかこないかの無気力の波shock

とにかく何にもする気がおこらない。やらなきゃならないことはたくさん目の前にあるのに、何一つやることができない。

ヤバイ、ヤバイshock

久し振りすぎて対処法を忘れてしまったほどだ。しかもこんな忙しい時に・・・・

うーん、こんな時は、どうすればよかったっけ・・・そうそう、そうだ、寝てしまえ。

えっ、まだ午前中ですが・・・いや、たしかこれでよかったはずだ。目覚めればいつもの自分がいるはずだ・・・

世の中、みんな働いているのに、こんな怠惰なゆんをお許しください。なんて、思いながらペットに入ると三秒で意識を失い・・・気がつけば一時間後にタイムトリップ。

目覚めると同時に感じるこの自己嫌悪な気持ち・・・あーなんて自分は怠け者なの、最低じゃん・・・・掃除も、洗濯もすんでないし、それ以上に汚い部屋・・やらなきゃ、さぼったぶんまで・・そうそうこのダメダメな自分に発奮していつもやる気を取り戻してたんだっけ。

とことん自分を追い詰めるある意味自虐的な行為で立ち直ってたんだっけ。

結構マゾっ気あるのかしら・・・なんてことを思いながら、そんなときに必ずといっていいほど頭の中を駆け巡っている音楽が「本日ハ晴天ナリ」

♪毎日ちゃんと生きるんだ

こんな青空の下でも

何一つかんじられなくなる

そんな日は必ずあるから♪

そう・・・今日は朝からゆんの中から感情が消えていた。空を見ても、冷たい空気を感じても、鳥のさえずりを聞いても、何にも感じることができなかったんだ。

毎日何となく生活をしていた自分から、神様が感情を取り上げたに違いない。自分を振り返った時に、歌詞のように、ちゃんと生きてるのか?自問自答しながら自分の心が曇っていることに気が付く。

そんな自分では、とても大切に思う人たちを笑顔にすることなんてできない。

だって私が笑う時に胸がいたんでいるから・・・

そうだ、まずは心の中から雲を追い出さなければcloudそう気づいた時に少しだけ雲間に日がさしてきたような気がした。

大丈夫happy01明日はちゃんと笑顔でいえる。心の中は「本日ハ晴天ナリ」と。

みなさんの心はちゃんと感じていますか?

朝の澄んだ空も、凛とした空気も、人の笑顔も、優しさも、風の吹く音も、鳥のさえずりも・・・・

仕事や毎日のことで少し感度が鈍くなっていたら・・・

少しだけ、足を止めて自分の心の中を見てみてくださいね。

笑った時にあなたの心は痛むことはないですか?少しでも痛みを感じたら、ちょっとだけ自分を休ませてあげてくださいね。


君が笑うとき君の胸が   痛むようなことなどないように・・・・・

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PENGUⅠN

製鉄所のコンビナートは

赤と白の市松模様

君に見せるつもりだった

ロケットの模様と同じで

もう君にも見せることもないし

この道を二人じゃ通らない

話もしてキスもしたけど

出会わなかった二人

誰も許してくれないなら

一緒に逃げようって泣いたよね

南極なら君と僕とペンギン

悪くないってねって

ちょっとだけわらったよね

今でも時々思い出しては

連れ出さなくてよかった事も

愛していたのも

ホントだったと笑ってる

急スピードで追い越して行った

真っ黒い車が消えてく

それはまるで海に向かって

走る真夏の子どものよう

高速道路の料金所は

いつも君にまかせてたよね

膝の上大事に持っていた

僕の財布も変わったよ

誰も許してくれなかった

理由はまだわからないけど

たぶん君と僕とじゃ行けない場所が

二人の行かなきゃいけない場所

いたずらをして怒られても

「ごめんなさい」の一言を

誰かに言えばそれでよかった

あの頃にはもう戻れない

誰も許してくれないなら

一緒に逃げようって泣いたよね

南極なら君と僕とペンギン

悪くないねって

ちょっとだけ笑ったよね

今でも時々思い出しては

連れ出さなくてよかった事も

愛していたのも

ホントだったと笑ってる


マッキーファン以外の方、すみません・・・

またしても、シングルじゃなく、アルバムの中の人気曲ですsweat01

なぜかこの季節になると聴きたくなる曲です。別に秋っぽい曲じゃないんだけどね・・・どちらかといえば、夏っぽい曲なんだけど・・・・

実は今回歌詞分析にこの曲をを選んだのは・・・・

ゆんにわからない歌詞がたくさんあって・・・・みなさんの意見を聞きたいなって思ったからなんです。

曲自体は前回に引き続き、別れに関した曲で、別れた後の主人公の気持ちが綴られているんだけど、そこは、天才マッキー、全然暗くない、とても爽やかな曲に仕上がっている。

その中でも、ゆんが切なく感じるポイントは二か所。

一つ目は「誰も許してくれないから・・・・・ちょっとだけ笑ったよね」の箇所。

誰にも認められなくて、感極まって泣いてた彼女を、慰めるように、でも、ちゃんと自分の想いを伝える彼の「南極なら君と僕とペンギン」という言葉。彼の気持ちを受け取って、涙が残る顔で笑顔を見せようとする彼女。

すごく切ない気持であふれてしまう・・・・

二つ目は「いたずらをして・・・・・あの頃にはもう戻れない」

無責任ではいられない・・・彼の彼女を想う強さを感じてゆんは切なくなってしまう。

この歌で分からないのは・・・・

「たぶん君と僕とじゃ行けない場所が二人の行かなきゃ行けない場所」

その場所はどこなのか・・・・

どういう意味なのか・・・・

実はずっと答えのでない歌詞なのである。

もし・・・・誰かこの歌詞の意味がわかるなら教えてほしいな。

別れにいたった理由はわからないけど、見慣れた風景で彼女を想い、別れても彼女を思い出し、「愛していた」いえる彼の強い思い。

きっと・・・・

次に二人がめぐり会ったなら・・・・

きっと幸せになれる。

そんな気持ちにさせてくれる歌である。

別れた後も「愛している」「愛していた」

そう思える恋をしてみたい・・・

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花水木

最後のデートも

同じ場所で待ち合わせよう

花水木の通りの終り

線路沿いの空き地でハザード出してるよ

何かを見つけた

子供のよに指をさして

こいのぼりのようだと言ってた

ぺインターをぼくは選んではいた


五月でまた一つ年をとり

大人になった気分でいたけど

愛してる人に愛してることを

伝えきれないようじゃ

まだまだだめかもしれない


君の幸せを

はかれるものがもしあったなら

世界中のどこでも

ぼくはまだきっと探しに行く


二人でどこかへ

行くことに慣れてきても

すぐに車に乗り込まないで

運転席のぼくを確かめにきていた

気がつけば今も

窓をあけてずっと待ってる

しばらくはまだ君が残した

小さなくせで思い出すかも


うれしそうに笑う君の顔が

いつでも僕の自慢だったけど

さよなら言うことに迷い続けて

疲れてるのに笑ってくれた

君は僕の誇り


最後のデートも同じ場所で

待ち合せよう

新しい地図を君にあげるよ

今日が最後のナビゲーター


花水木の通りの終り

線路沿いの空き地でハザード出してるよ




まっきーファンには人気が高いアルバムの中の曲で、内容は別れの歌ですが、いつもこの曲を聴くたびに思っていたのは、なぜ、この二人は別れなければいけなかったのでしょうか・・・

登場人物の女の子は、別れる間際まで相手の男の子を想い、笑顔を絶やさない優しい女の子で、かたや男の子も、相手の幸せをはかれるものがあるとしたら、別れることになった今でもまださがしに行くと言っている。原因としてわかるのは「愛してる人に愛してることを伝えきれない」とあること。・・・・一般的に男性は言葉でなかなか気持ちを伝えない人が多い。この歌詞のように、これだけ相手のことを想いあっているのに、なぜ、気持ちが通いあわなかったのか・・・この歌を聴くたびに、優しい彼女が彼の気持ちに迷い続けていた不安を思うと切なくてたまらない・・・・一方の男の子も別れの舞台を「私の気持ちを受け取ってください」という花言葉を持つ、花水木の通りを選んだことは・・・彼の最後の愛情表現だったのかもしれない・・・・

もう少し早く、彼女にちゃんと気持ちを伝えていたら・・・・

いつもこの曲を聴く時は胸が痛い。

また出てくる女の子はゆんの中では好きなランキング2位happy01

相手の男の子が車に乗り込むまで待っていたり、別れを決意しても相手の気持ちを思いやるとっても優しい女の子として描かれている。女の子から見ても、とっても好感のもてる女の子像・・・残念なのは、これほどまでに相手を思っているのなら・・・できれば、もう少し彼を信じぬく強さを持ってほしかった・・・そう思うbearing

お互いを想い合っているのに別れなければならない・・泣いたりわめいたりするよりもはるかに切ない別れである・・・・




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槇原敬之 その1

PHARMACY

今日、片付けの苦手なゆんが何を思ったのか、CDの整理を始めた。

CDのほとんどは、マッキーこと槇原敬之のものだ。

ゆんはとにかく音楽を聴く時は、必ずといっていいほど歌詞から入る。

これは昔からの癖で、今も変わっていないが、そんな聴き方をしていたときに、初めて歌詞が自分の心の想いときれいに重なったのはマッキーが初めてだった。

以来、彼以上に自分の心に重なる歌詞にはまだ出会っていない。

    

思えばずっと私は彼の歌に背中を押し続けてもらっていた気がする。

出会いは「どんなときも」だった。

ご存じ、彼の大ヒット曲だ。

就職先を決めかねて悩んでいたころに彼の歌声と歌詞はとても優しかった。

以来、失恋した時には「もう恋なんてしない」で癒され、新しい恋に出会った時には「№1」で背中を押してもらい、仕事でつまずいた時には、「太陽」で、自分を見失いかけた時には「Firefly 僕は生きていく」で励まされてきたように、彼の歌とともに自分の色々な思いを今でも鮮明に思い出すことができる。

タイトルの「PHARMACY」は、マッキーの五枚目のアルバムのタイトルで彼が恋愛の神様といわれていた頃、つまり全盛期の頃のもので、恋の歌たくさん収録されている。

ゆんのブログのタイトル「花水木」も含まれているかなりご機嫌なアルバムで、当時はほんとによく聴いていたけど、さすがに恋愛とは縁がなくなり始めてからはまるできかなくなっていた。

懐かしくなってかけてみる。

当時の彼の決まりごと、一曲目のINSTRUMENTALが流れる。

不思議だ・・懐かしい気持ちとともに何だか照れくさい気持ちにくすぐったくなる。

でも・・・二曲目、三曲目と続く頃には、そんな照れくさい気持ちはなくなり、何だか当時の気持ちにタイムスリップをした感覚に、あっという間にアルバムの世界に引き込まれてしまった。

忘れていた当時の素直な気持ち

まっすぐだった気持ち

相手を思いやる気持ち・・・

全曲を聴き終わる頃には知らずに涙が流れていた。

やはり、彼の声と詩の世界は、どんなに時間がたっても真空パックされた世界のように、メロディとともに新鮮な世界に包まれる。

彼の歌詞の世界については今後もお気に入りの「マッキーソング」として、紹介していこうと思う。 

  

みなさんも、たまには、昔お気に入りだったアルバムを取り出して聴いてみるといいですよ。

当時の自分しか知らない想いや映像とともに、その時代にタイムスリップをする不思議な時間旅行を体験できるかもしれない。

その時間は、きっとアルバムを聴き終わり、現実の世界に戻ったときに見える世界をきっと変えてくれると思う・・・

空の色

道端に咲いている花

鳥の声

体に感じる風

星の瞬き

月の明るさ・・・

今まで忘れていた感覚を取り戻すことが出来るかもしれない・・・

「PHARMACY」・・・タイトル通り、ゆんにはとても効果のある薬となった。

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